きぬかつぎ

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心休まる化粧品

ニュートロジーナのハイドロブースト・シリーズはちょうど去年の今頃買って以来、大のお気に入りになってしまった。

デイクリームにはアクア・ジェルとアクア・クリームの二つあり、私はより潤いが補給できそうなアクア・クリームを使っている。夜はナイト・クリームだ。

花粉症が出るようになってもう四半世紀経つのだが、鼻が香水の香りをほとんど受け付けなくなってしまったので、これまでは鼻がムズムズしない化粧品を探すのが大変だった。一時はニベアのボディローションだけだったこともある。他に見つからなかったのだ。高かろうが、自然派だろうが、私の選り好みの激しい鼻が嫌だというともう使えない。

ニュートロジーナは香料なしのハンドクリームを愛用していて、その売り場で近くに顔用クリームがあったのを試しに買ってみたのが始まりだった。

ハイドロ・ブーストシリーズは無香料というわけではない。ちょっとだけ香りがある。でもその香りがとても私の鼻に合うらしく、塗っている時の香りでとてもリラックスできる。長持ちする香りではないのもいいのかも知れない。ハイドロということで脂っけがなく保湿性に特化している。ナイト・クリームはつけてからしばらくは猫に顔を近づけると毛だらけになる。でも脂っこいわけではない、不思議な感じだ。

本当は日中日焼け止め成分のあるクリームも塗りたいのだけれど、私は日焼け止め成分が本当に苦手で、皮膚科で訳を話して推薦してもらった日焼け止めクリームでも喉がヒリヒリしてしまう。どうやらサンプルーフ度が15までだと大丈夫らしいが、それ以上だと一日中鼻に日焼け止めの匂いが付いて離れないばかりか喉が常にヒリヒリする。なのでニベアの基礎化粧品シリーズでデイクリームでサンプルーフ度15というのを見つけてそれを使っている。それくらいじゃ足りないのだろうけど身体が受け付けないのだから仕方ない。他に、シミの部分はユーセリンのアンチピグメント・シリーズから美容液とピンポイントで付ける濃縮液?を買ってそれをつけている。ユーセリンのデイクリームは受け付けるのだけどリラックスできる香りというほどではない。最近の騒動でストレスも溜まっているし、外にはそう簡単に出られないから、とりあえずアンチピグメントをつけて、それからニュートロジーナをつけて、外に出る時はニベア、ということにしている。

アンチピグメントはつけ始めて2週間で効き目がわかると書いてある。実際につけてみて3週間くらいで一様な色合いがマダラになり、薄くなった部分が出た。でもそれ以降はあまり変わりがない。もしかしたらそれ以降劇的な変化ではないだけなのかも知れないし、これが私の場合の限界なのかも知れない。でも日焼け止めをほとんど塗ることができない分、こっちをつけるしかないな、と思っている。

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