日焼け止めの季節
春分ということで、というかさすがに少しずつ天気も良くなってきたし(と思いたい)日も長くなってきた(こっちは明らか)ので、日焼け対策の時期が本格到来したと言える。
今年は最近使い始めたナイトクリームのメーカーの日中用クリームSPF25というのを買ってみた。
このメーカー、ナイトクリームが肌にとても合うと思ったので日中用も期待してネットで注文した。店舗にはほとんど置いていないのである。ちなみにナイトクリームは乾燥肌の解消にとても役立ってくれている。今まで肌のことなどほとんど構ってこなかったのでつけが回っている。まだ社会人になりたての若い頃に友人が化粧をしない方が顔色も良く肌が綺麗に保てる、というので元々無精者なので喜んで青い缶のあのクリームだけで来たのだけど、さすがに年齢とともに青い缶もその任務が重すぎて支えられなくなったと見える。
新しく買った日中用クリームも無臭で伸びもつけた感じもとても良かった。今年はこれで決まりだな、と思ったが。
一時間もしないうちに喉がイガイガしてきた。
これは良くない兆候である。
私は日焼け止めに入っている成分の何かがダメらしく、ほとんどの製品は一週間も使用できない。喉がイガイガして乾燥したような感覚になり、鼻の中に日焼け止め独特の匂いが充満して取れない気がする。
使用初日の昨日は出かけていたので途中で顔を洗うわけにもいかず、帰るまで我慢していた。でも寝ている間も喉の乾燥が取れず、今朝もまだあの匂いが鼻についている気がしてしまう。
仕方なく、前日まで使っていたSPF15の他のメーカーのクリームを塗ったくって今朝は家を出た。
強い日差しでは効かないのだろうけど、体が受け付けないようなものを半年近く使うこともできない。
日の光は健康にいいというが、日焼け止めは塗るべきだとすれば、私は健康にいいことができないということになるわけだ。
ヴァンパイアのマンガを読みすぎて体質が変わってしまったのではなどと妄想して少し気分転換。厨二病は問題解決はしないが気分は少しばかり良くなるのだ。