きぬかつぎ

マンガ、小説、アニメ、ゲーム、音楽、酒、食、旅、仮想通貨取引や猫と日常生活のこと。

早くも揺れる買い物カゴの中

来月の購入予定本リストを書いたばかりなのにもう揺れ始めた。

さっき不機嫌なモノノケ庵の最新話69話を読んでしまったからである。

そうだ、このシリーズも読んでるんだよな、と思ったが実はアニメを全部見ただけでマンガはまだ1巻しか持っていないことに気づいてしまった。

既刊分一気買いすると来月の予算オーバーしてしまうので2冊くらいしか買えないと思うが。

問題はその代わりに何の購入を先送りにするかだ。

毎回毎回、小銭を握りしめてお菓子屋で迷うような感じである。

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ちなみにモノノケ庵にたどり着くまでにもいくつか試し読みをしてみた。

デッドチューブ、暴君ヴァーデルの花嫁、執事たちの沈黙、田中くんはいつもけだるげ、解毒坊。

怖いもの見たいタイプの私だが、デッドチューブは私の好みではなかった。暴君ヴァーデルの花嫁はいわゆるシンデレラ系で悪くないけど王子が割とあっさりとニーナとの結婚に踏み切ってしまうところがちょっと物足りなかったというか、もうちょいヤキモキさせてくれても良かったのではというか。狼陛下とか彩雲国とか読んだせいかも知れない。執事たちの沈黙は設定がちょっと変わってて面白そうだと思うけど、続きを読みたいか今の時点ではまだわからない感じ。田中くんはほんわかしていていい感じではあるけどこれも続きまで読みたいかまだ自分でもわからない。解毒坊はコンセプトが面白くていいと思ったがショートストーリー形式なのでスッキリまとめられ過ぎていてちょっと物足りない感じだった。

それと逆に試し読みして即購入を決めたのがデキる猫は今日も憂鬱。自分が猫ばばあだからというのもあるけど、よくありがちな猫を世話する人間の生活ではなくて猫に世話してもらうという、ほぼ不可能な設定が気に入ったし、主人公猫が人間みたいに家事をこなすくせに猫の習性が端々に出ているっぽいところがまた面白いと思ったのだ。

これで今のところ8冊で予算の5千円を少しだけ割る金額になる。予算通りというやつだ。

今日のところは。