テイクアウトの夕食
この前ランチメニュー約1220円ほどを注文したレストランで、今度は夕食を頼んでみた。
チーズ入りハンバーグ、トマトライスとポテト、それからサラダ付きで1585円ほど。店内で食べる時よりほんの少し高いと思うが多分1ユーロくらい増しだろうと思う。
大きなハンバーグが三つもついてきて、それぞれ中にフェタチーズ入り。何故かライスとポテトという炭水化物ペアが添えてあったので超お腹がいっぱいになった。私はハンバーグのうち一つを残して冷蔵庫へ。日本の食事の量から考えればハンバーグ一つが大人一人分だと言っても過言ではない。
サラダの方はそんなにたくさんではなく、程よい量で、いい感じにいろんな野菜が混ざって美味しいドレッシングで予め和えてあった。生野菜の詰め合わせにドレッシングがついてくる形式も悪くないが、こういう風に予め和えてあると味がいい感じに馴染んで美味しい。でも作り立てなので葉物もご覧の通りまだシャッキリしている。
店には私たちの前に一人いただけ。暇そうだった。水曜だからかもしれないし、我々が頼んだ時間が遅すぎたのかもしれない。トレンドはまだよくわからない。
この前も書いたけれど、今は飲食店はテイクアウトかデリバリーのみが許されているわけだが、テイクアウトをやってくれると我が家はとても助かる。前の常態のように店に食べに行くより頻繁に利用できる。今だと感染の心配も少ないし、外食用に着替えなくてもいいし、家だと帰る時間を気にせずゆっくり食べられしかもお酒も飲める（これが最重要）。今日はいつも保冷剤を入れてクーラーボックスにしている断熱材（？）入りバッグを保温のために持っていったので、10分くらいで家に着いてから温め直す必要はなかった。これまたありがたい。
テイクアウトといえば、さっきちょうど下の記事を読んで、ゴーストレストランなるものがあると知った。
ネーミングはちょっとギョッとするけれど、テイクアウトやデリバリーは本当に便利だからもっと発展して欲しいな、と思う。
