マンガの感想・部長が堕ちるマンガ
真夜中に読むのに最適なマンガ。
そう思って買ってまさにその通りだった。
実際の年は私の兄と言ってもいい部長なのだが堅物加減はなんだか我が父みたいな感じである。正確に言うとこのくらいの年の頃だ。今は更に化石化が進んでいる。
その部長が若い女性社員に道を誤らされてどんどん深い森に入って行く。
そしてそそのかした?女性社員の方は部長の偏見を直すと称して部長が堕ちていく本を出して行く。
めっちゃ大笑いするネタは個人的にはなかったけれど、クスリと笑えるのは結構あった。
最後の方の山田とか出てきてからは途中であれこの人なんだったんだっけ?とちょっとわけがわからなくなってしまったが、夜が更けすぎたのかもしれない。
歯医者の待合室なんかにあるといいな、とも思った作品であった。