マンガの感想・氷属性男子とクールな同僚女子16
そばで寝てくれる猫とほのぼのするマンガは貴重なミニオアシスだと思う。
さっきやってきて私の隣でゴロゴロ言い始めた猫を撫でながらふと思い出してチェックしたら更新されていたので早速読んだ。
ちょっとネタバレありです。
いつも通り雪女の末裔君と同僚女子はオフィスで隣同士で、今日は仲良く残業中らしい。
私が若い頃は周りにこんなイケメンはいなかったので羨ましい限りである。こんなふうに二人きりで何かを待ってるだけなら楽しいに違いない。
しかし超弩級の純情な二人のこと、せっかく二人で居残りなのに楽しいことというのがめちゃほのぼのなのであった。
考えようによってはいけないお楽しみよりこちらの方が高度かもしれない。
とにかく同僚女子はこんな風な時間の潰し方でも楽しかったらしいし、雪女の末裔君はそんな彼女と一緒にいられれば何だって幸せなのでそれなりに充実していたようだ。
それが彼ら抜きで同僚飲み会に入っていた中の、雪女の末裔君の友人に伝わったまではいいが、彼が誤解を招くような一言を言ってしまったのでその場にいた同僚たちは大いに驚いたのであった。
これはもしかして周りの誤解から発展するのであろうか?
にゃめろうの飼い主が増える日も今世紀中には来るのかもしれないな、と思ったりしたのであった。