休暇の終わりの反省・うーんやっぱり少し出ておけばよかった
今日で2週間の休暇が終わった。
記憶によればあと2週間は残っていたと思うが、年末前に取ろうと思っている。
周りを見ると結構な割合で近場、欧州内などに出かけて行った人たちが多い中、我が家はほぼずっと家にいたのだった。
もう少し外出しておけばよかったかな、と今になってちょっと反省している。
何度か買い物に出かけたり片付けものをしたりはしたけれど、ものすごく何かをしたということもない。
いつもの休暇だと多少の予定は立てているのだが、今回は何も考えないまま休暇に突入してしまった。
少し前だったら夫もここへ行ってみようなどというのがあったりしたのだが、コロナをきっかけに彼の出不精が急激に悪化してしまった。
正確には出不精というより我儘だが。
その割には友人と家族ぐるみで会うのは良いが町に出かけるのは人混みがあるから(そんな大きな町でなくても)ダメ、家で会う人とは対面でも話すくせにレストランに出かけるのはうつるからダメ、と限りなく自分のわがままを通そうとする。
用心深いんじゃなくて単なる我儘だ。
なので次の休暇、いや次の週末からは計画的に外出の予定を立てて行こうと思っている。
こんな時期だからそこまでしなくてもいいか、と思いたいけれど、実は私には大きな不安の種があるのだ。
夫の父、つまり義父は私が引っ越してきた頃からすでにかなりのアルムオンジで、義母が宥めたりすかしたり脅したり強制的に連れ出したりしないと頑固に家にいる人だった。
が、昔は夫は出かけるのがむしろ好きな方だったので、きっとお義母さんに似たんだろうと思っていた。
でもこの分じゃあお義父さんの再来になってしまう。
これが目下私が一番心配するところである。
東京にいる時は私よりこまめにあちこち行こうとするのだが、こっちに帰ってくると途端に偏屈オヤジになってしまう。
こっちで行きたいところがないというのが理由らしいが、よく探せばそんなことはないだろうし、じゃあなんでこんなところに住んでるのかという話にもなる。
愚痴を言い出すとキリがないけれど、次の休みからは少しくらい計画を立てねば、と休みの終わりに心に決めたのだった。