ジェイミー・オリヴァー(の鍋とフライパンセット)が来た!
小さい鍋がもう一つか二つ欲しいなあ、と思い始めて気づいたらこれを買っていた。
ティファールのインジニオというシリーズの、ジェイミー・オリヴァーモデルである。
インジニオシリーズについてはこのまえYouTubeでロンドンのミニマリスト氏が紹介していたのを見て一人で膝を打った。鍋からフライパンまで全部がテフロン加工のバージョンで、焦げ付きにくいからいいなあと思っていた。
でもステイホームのおかげなのか、どこの通販サイトを見ても品薄である。入荷まで2週間から4週間など、とにかく売り切れではないが出荷が追いついていないような感じだ。
この、ジェイミー・オリヴァーのモデルは他のモデルと違ってアルミニウムベースではない。ステンレスがベースになっている。しかも鍋はテフロン加工がない。
場所を取らない小鍋とフライパンのセットだと、買う人は若い人が多いだろう。家族向けの大きさでも使い勝手でもないような気がする。
そうだとすれば、手入れが最も簡単なアルミニウムベースのセットが売れても当然だろうと思う。
私も(若くはないが)手入れが簡単な方がいいので鍋もテフロンの方が良かったけど、4週間とか待っていられない。今欲しいんである。
というわけでちょっとお高めだけどこのモデルを買ったのである。
重ねて収納するからなんかものすごい嵩になるのかな、と思っていたら割とコンパクトだった。取っ手の取り外しも簡単にできるし、シリコン蓋は謎の触り心地で24センチのキャセロールにぴったり付く蓋になる。
ちょっと残念だったのは、このモデルだと鍋二つの蓋しかついてこないこと。というか、何故だかわからないがドイツのサイトにはこのシリーズでフライパンの直径に合う蓋がなかった。
うちにある蓋をいろいろ試してみたけれど、合うのは金属製の縁の蓋ばかりで、それだとテフロン加工のしてあるフライパンの縁が傷つきそうで怖い。
でも蓋がないと割と不便である。目玉焼きばかり作っているわけじゃないし。
仕方がないのでシリコン縁で24センチから28センチまで対応するガラスの蓋を追加で注文した。