長期戦略設定も試してみた
今私が主にコインの取引をしているところのメニューの使い方をまた一つ覚えた。
というか、正確には自分でオファーを出す時のメニューをよく見てみた、と言った方が正しい。
今までは相場が動くとあわあわしてとりあえず取引を成立させなきゃ、と思っていたのだけれど、自分のオファーを何度も修正しているうちに、そのメニューにはカレンダーと時計のメニューがあることに気付いてしまったのである。
コイン取引は週末も祭日もなしの24時間営業。いつ寝るかは自分で決めなければいけない。
買った本も読みたいし、お風呂だって入りたい。夫の会話の相手もしなければならないし猫の相手は最重要タスクである。
というわけで今日はもうログアウトすることにして、期限つきオファーを設定してみることにした。
まずは新しくイーサリアムをワンコイン買うところ。
さっきまで他の取引所では215ユーロまで上がっていたが、今見ると213ユーロに下がっている。
これから夜中にかけて下がっていくのではないかという気がする。売りオファーリストの下位を開いてみると、198ユーロなんてのを出している人たちも結構いる。それが安値の時に指図してそのままになっているだけなのか、それとも安くなるのを見越して予め指図しているのかはわからないが、セキュリティレベルの高い人たちのマークがついているので本気で出していることだけは確かである。
最初は何でも真似っこから、というわけで私も真似してみる。198ユーロでワンコイン、誰か売ってくださいという指示を48時間設定した。
そこまでに下がるには二日以上かかるかもしれないし、もしかしたらこれからまた上がっていくかもしれない。その場合はこの指示は48時間後に立ち消えることになるだろう。
でもこれは私にとっての最初の試みだからこれで設定完了する。
それで思い出したのが、まだ積んであるイーサリアム。240ユーロ台で買ったものがまだある。
これから上がった時に自動的にオファーリストの上の方に行くように、利益の出る価格で誰か買ってくださいという指示を出してみることにした。現在の価格レベルからかなり剥離しているけれど、買いオファーリストの下位を見ると250ユーロなんてのもあるから、私も247ユーロで2週間の設定をしてみる。
忘れないように、それぞれの期限の日の期限時間のちょっと前にスマホでリマインダーも設定しておく。普通誰かが私のオファーを受けてくれたら通知が来るようにしてあるけれど、万が一通知を見落とした時のためだ。
考えてみればビットコインゴールドもこうしておけば売り時を逃さないで済むはず。
今のところ利益のでる値段には程遠いので、今日のところは設定せず明日やろうと思う。