エアポッドがクセになりそう
同僚がジョギングの時にも使ってるから大丈夫と言ってくれていたが、長いこと心配でエアポッドを遠ざけていた。
歩いていて耳から落ちたらとか誰かにむしられるんじゃないかとかも心配だった。
でも今週出るウォッチがどうしても欲しい。ウォッチと言えばエアポッドが必需品である。
そして街中で結構頻繁にエアポッドを耳につけて歩く人を見かけるようにもなった。
これだけ所持者がいれば大丈夫かな、とも思った。
それで今日は仕事帰りにふと思いついて家電屋へ行った。
2軒行ったがどちらも目下品薄であった。特にケースにワイヤレスチャージ機能のついた方はほとんどなくて、ただでさえ少ない商品棚のエアポッドケースを一つ一つひっくり返してやっと最後に一つだけ残っていたものを買ってきた。
これが一体ウォッチのせいなのか元から人気で品薄なのかわからないままだったが、遅ればせながらおばさんもエアポッドデビューである。こういう言い方がまた古いんだろうけど。
家の中で使ってみた最初の感想は、まずつけ心地?が思ったより快適だということだった。
ケーブルの方のヘッドフォンではおそらくケーブルのせいで耳の中に収まっている部分が引っ張られたりするのかもしれない。ワイヤレスだとそういうことがないわけだから耳の構造に合わせて自由に調節できるのかな、と思った。
次に思ったのは移動可能距離の長さである。
家が狭いからだとしても、寝室に置いたiPhoneで流している音楽を居間やバスルームで聴けるのはかなり便利である。家事をしながらでも猫を撫でながらでも音楽を聴けるのはなかなか心地よい。
なんかクセになっちゃいそう、と思ったおばさんであった。