生麩に緑茶パウダーを入れてみた
この前作った緑茶パウダーを使って、今日は生麩を作った。
いつもの分量の小麦粉グルテンと餅米粉に、今日は緑茶パウダーをさらさらと追加した。
生地の見た目がいささかお上品になったような気がするのは、目に緑茶フィルターでもかかったのだろうか。
とにかく普通通り茹でて、それからテフロン加工のフライパンに載せて表面をカリッとさせた。
あんこはもう秘蔵のものがなかったのでキドニービーンズに砂糖を加えて軽く煮詰めてからピュレー状にしたもの。あんこほど深い味わいはないが似た色合いと似た味で何とかごまかせる。
茹でている時気づいたのだが、いつもだと白濁する茹で汁が緑色がかった白濁色になった。それとおそらく表面の緑茶が溶け出したらしく、細かい緑色の粉が水の中に混じった。
でも見ての通り大半は生地にとどまり、そんなに緑じゃないけど少しは緑(苦しい表現)になった。
そして予想通り、いつも気になっていたグルテンの匂いがかなり和らいだ。茹でている時もそうだし、食べる時もそうだ。
これからは緑茶パウダーを常備しておかねば、と思った。
ネット上を見れば、生麩でクリームシチューというのもアリらしい。ブラウンソース系のシチューだとコクがないのであまり合わないような気がするけど、ホワイトソース系だと鶏胸肉だってあっさり系だから、その要領で作ればそれなりに食べられそうだ。
こんなに勉強しやすいとは思わなかった
仕事とゲームのために買ったモバイルディスプレーだけど、そういえばと思いちょっとした勉強のために使ってみたらものすごく便利なことに気付いてしまった。
この前投稿した写真のように並べて、モバイルディスプレーの方を教科書、ノートブックの方を自分でまとめるノートにして使う。
当然だがとても見やすい。
・モバイルなディスプレーだから設置場所を考えなくて済む。家族に貸してもいいし、他の部屋で他のことにも使える(Switchの画面とか…)。
・電源はノートブックからUSB-Cで取るので、ノートブックの電源だけを確保しておけばよい。あまり長時間でなく、かつノートブックのバッテリーが100%あれば電源につないでおかなくてもいける。
プライベートではあまり箇条書きを使わない私でも(仕事でいっぱいので)思わず箇条書きにしてしまうくらいだ。
これは本当の意味でのモバイル・ワークに向いているデバイスだ(絶賛)。
世の中の人はもうみんな知っているのかもしれないが、おばさんは今日それに気付いてしまったのだった。
猫たちとまったりなひととき
夜、ジョシュア・ワイスマン君のレシピ動画を見るのが楽しみなのだが、この時はよく猫たちが一緒にいてくれる。
ムッとしてるみたいだけどそんなことはない
。はず。
日曜の2食
日曜は昼近くに起きて朝昼兼用食にした。
白豆を使ったりしてちょっと英国風を意識してみた。
食べていたら少年君がメッセージを入れてきて、今日授業できる?というのでいいよ、と返事した。
実はもうスライドを作ってあったのだ。
今日は高い、高くない、という言葉を教えたのだが例としてアニメキャラのフィギュアの通販サイトを見せ、これは高い、これは高くないと答えてもらおうと思った。
そしたら彼はどのフィギュアも高いと言う。まあ14歳だから当然か。すっかり忘れていた。
授業2時間やったあとはお茶を飲んで一息。
次のスライドの準備を少ししてみた。
最近では、1時間を文法、もう1時間を文字の当てっこに充てている。ひらがなとカタカナの単語を書いてかれに読み上げてもらう。五十音表を表示してあげているので普通ならわかるはずだけど、やっぱり異国の文字だからそう簡単にはいかないらしい。でも毎回やっていればきっと慣れてくれるだろうと希望だけはある。
そのあとはちょっと家事をして、それから晩酌。今日は残っていたパンでガーリックトースト、それから野菜のアンチョビ炒めにした。
本当は例のレストランでテイクアウトしたかったがまだお腹があまり空いていなくて諦めた。明日は月曜で定休日だから火曜にでも頼んでみたい。
我が家に森が来た
バラの茂みのそばにさりげなく育っているコレ、気に留めていなかったのだがオークらしい。
玄関前の小さな植え込みにも育っているし、よく見ると庭のあちこちにさりげなく育っている。
家の隣は畑と牧草地なのだが、その向こうにある林の方からタネが飛んできたのか、それとも鳥か小動物が運んできたのか。
なるほど、こうやって自然は増えていくんだな、と私は静かに感心したのであった。
うちにはすでにイチョウの木が一本だけ他の庭木と一緒にさりげなく立っている。義父が植えたのかと思っていたら勝手に生えたらしい。数キロ四方にはイチョウの木は生えていないから、多分鳥がもっと遠くから運んできたのだろう。もう私の背より大きくなっている。
いくらタネが運ばれたからって何でも大きく育つわけじゃないはずだから、うちの土地と気候がこの木たちに合っていたということになる。
何となく選ばれた感じがして悪くないな、と思う。
4、5ヶ月ですと…
去年行ったマドリードの写真を載せてみる。
楽しかったなあ、また行きたいなあ、と思っているがそれも本当に当分先になりそうなので。
日曜の朝、起きてすぐ見たのは他でもないニュースの見出しで、そこにはえらい人の談話で今のようなロックダウンがこの先4、5ヶ月は続くだろうと考えているとのこと。今までひたすら頑張って来た学校も、もうこれ以上は無理だということで年齢の高い方から自宅での学習を、という声が出始めた。
地方自治体の方でも、専門家もロックダウン延長の意見は同じらしい。むしろシャットダウンしないと、だとか。
道のりは相当長そうだ。増えるのは速かったけど。
一方で、予防接種用のセンターの建設も始まるとのこと。今のところまだかなり少数で、うちみたいな田舎は多分郡に一つとか。これだと多分私たちが受けられるまでには相当かかりそうだ。大都市ではメッセのホールでも受けられるようにするというアイデアもあるそうだ。いい考えだけどうちからじゃ遠すぎる。もう一つのアイデアである移動式予防接種センター、これの方が現実的な気がする。各村をまわっていく、みたいなやつだ。
そして接種を受けた人にはアプリをインストールしてもらって、副作用や持続期間を専門機関でモニタリングするんだとか。まだ正式決定ではないようだけど、スマホを持ってない高齢者が多いのにどうすんの?という疑問。
まだまだ課題は多そうだな…